通信制限なしのポケットWiFiは本当にある?実質、WiMAXはほぼ使い放題

使い放題のポケットWiFiはあるのでしょうか? とくに、インターネットを無線のメイン1本で考えている方ほど、通信制限の有無は気になりますよね。

まず、通信制限のないポケットWiFiとしてWiMAX(正式名称はWiMAX2+)とY!mobileの一部のプランがあります。

文字通り、ひと月にどれだけのデータを消費してもOKで、上限がありません。

通信制限がないのはひと月の通信量の合計

以下の2つのプランはひと月の通信量に上限はありません。

つまり、ひと月のうちにどれだけインターネットを使っても月額料金は一定になります。

通信制限 プラン 料金
WiMAX2+ なし ギガ放題プラン 2,856円/月
y!mobile なし プランL 4,380円/月

(※)WiMAX2+はBroadWiMAXの料金を参考にしています。

ギガ放題の月額2,856円は2ヶ月目までの料金で以後24ヶ月目までは月額3,541円、それ以降は月額4,041円になります。

(※)Y!mobileの通信制限なしは通信エリアが限定されるアドバンスモードの場合のみになります。

ただし、制限がないのはひと月のデータ総使用量であり、短期間で使いすぎると速度制限がかかります。

その期間は3日間。

制限までの通信量と速度がどれくらい下がるかが各社で異なるので、比較しました。

通信制限の条件と適用の内容

期間 通信量 制限時の速度
WiMAX2+ 3日間 10GB 約800Kbps
y!mobile 3日間 1GB 128Kbps

表からもわかりますが、WiMAXのほうが制限がゆるいです。

たとえ制限をかけられたとしても1Mbps近い速度が出ています。

これくらいの速度だとYoutubeの動画も通常の画質なら問題なく視聴できるので、そこまで不便を感じることはないです。

もちろん、ホームページの閲覧やLINE、ツイッターなどのSNS、メールのやりとりなどはまったく問題なし。

ですので、よほどヘビーなコンテンツを楽しむ以外は、通信制限を気にすることなくネットを使い倒すことができます。

WiMAXはもともと3日で3GBの通信制限でしたが、2016年12月22日に10GBまでと大幅に容量アップ。

さらに上限を超えた場合にかかる速度制限ペナルティの期間が、いままでの終日から混雑する時間帯のみ(夜6時~翌2時くらい)と短縮されました。

制限後の速度も1MbpsとYoutubeの標準画質動画は視聴できるレベルなので、実用に大きな支障をきたすものでもありません。

つまり、制限いっぱいまでフルに使えば月に100GBまでの通信ができるようになったんです! これで一気に、WiMAX2+の魅力度が増しました。

というか、普通に使って3日で10GBってなかなかいかないので、多くの方にとってWiMAX2+はもはや使い放題といっていいのでは?と思います。

対して、Y!mobileの場合はかなりきついですね。

128Kbpsというのは、光ファイバーの前、ADSLの時代よりも圧倒的に遅い通信速度です。

ヘタするとその前の1990年代にあったダイヤルアップやISDNと大差ないレベルです。

これだとたとえばYahoo!のトップページといった普通のウェブサイト、Googleの画像検索やGoogleマップなどの閲覧もまともにできません。

現在のインターネット環境だと使用不能といってもいいですね。

ただし、この速度制限は翌日には解除されるので、そこまでダメージは大きくないかもしれません。

auのポケットwifiは通信制限なし、ソフトバンクやドコモは

auのWiMAXプラン

ポケットwifiはauやドコモ、ソフトバンクなどいわゆる大手キャリアでも契約することができます。

この中でauのポケットwifiは通信制限がありません。

といっても、フタを開ければそれはWiMAXサービスだからです。

3大キャリアの中で唯一、auだけがWiMAXを提供しており、ドコモやソフトバンクは他のLTE網になっています。

そもそもauの親会社KDDIの関係会社には、WiMAX回線元のUQコミュニケーションがあるので、その関係でWiMAXを提供しているのだと思います。

ただしauでWiMAXを契約するメリットはありません。

理由は以下のとおりです。

auのWiMAXがおすすめでない理由
・月額料金が安くない ・キャッシュバックがない ・LTEオプションの割引もない

結局、GMOやブロードワイマックス、ビッグローブなどのWiMAXプロバイダでは当たり前のようにつく特典が、auで加入すると何ももらえません。

ですのでおすすめする理由がありません。

かつてのWiMAXは完全な使い放題だった

スマホを使いすぎて中毒状態の人のイラスト

WiMAX2以前のWiMAXと、WiMAX2+に変わってしばらくは3日間の通信制限もなく、本当に完全な使い放題が売りでした。

ただ、これだと不公平があったんですね。

つまり、一部のヘビーユーザーがデータをめちゃくちゃ使うことで回線を圧迫し通信の品質を下げてしまったのです。 無線とは言え回線のキャパシティは有限なので、データの送受信量が多くなればなるほど十分な速度が出なくなります。

すると前述のような「回線独り占め」が起こり、普通に利用していたユーザーが通信できないなんてことが起こり、サービスの満足度が下がってしまいます。

それもあって、短期間でのあまりの通信はできないようになっているんですね。

ただ、この速度制限は近年改善されており、それほど意識する必要はなくなっています。

長時間の動画やゲームはひっかかる可能性大

youtubeの画面

一般的なユーザーのほとんどが、データをよく使うサービスでいえば動画になるでしょう。

さらに高画質であるほど多くのデータを消費します。

画質とデータ量はほぼ比例すると考えればOKです。

動画の再生中に出てくる広告の量や再生リストなどによってデータ量に差はありますが、およそ標準画質(360P)の映像を1時間見た時の通信量が100~300MBくらいになります。

画質を倍の720P、さらに高画質の1080Pにすればデータ量も同じく倍増するので、1日数時間ペースで見続けたら確実に3日で3GBは超えてしまいます。

動画を思い切り楽しみたい、と考えている方はWiMAXなどより固定回線を契約するのがベストです。

あと気をつけたいのが、ゲームやアプリのダウンロードですね。

ミニゲーム的な、暇つぶしにちょっとプレイするくらいのライトなゲームなら容量は多くないですが、たとえば3Dを駆使したレースゲームや膨大なシナリオのロールプレイングゲームなど、1GBをゆうに超えるデータ量のものがあります。

こんなゲームを何個もダウンロードしていると、あっという間に通信制限にひっかかってしまうので注意です。

無制限までいかないものの大容量のネクストモバイル

ネクストモバイル

WiMAXの使い放題は確かに魅力ですが、田舎に行くと電波が悪いのが弱点です。

そんな場合におすすめなのが、このネクストモバイル。

通信し放題ではないもの月に20G使えて料金は2,760円。

他にも30GB、50GBの大容量プランを割安な料金で使うことができます。

さらに、WiMAXのような3日で10GBの通信制限もありません。

ネクストモバイルの料金プラン

容量 月額料金
20GBプラン 2,760円
30GBプラン 3,490円
50GBプラン 3,490円(12ヶ月まで)4,880円(13ヶ月~24ヶ月)

回線もソフトバンクの4G LTE網を使っているので(ワイモバイルやヤフーWiFiと同じ)、日本全国でWiMAXより電波が安定しており、さらに地下でも強いです。

契約期間もWiMAXやワイモバイルは3年が当たり前ですが、ネクストモバイルは2年と縛りが短いのも好印象。

今のところデメリットらしいデメリットと言えば、通信速度があまり速くないのでゲームのオンラインプレイなどには向かない、ルーターの有名メーカーでないくらいです。

毎日何時間も動画を見る、とかでなければ月に20GBでも十分すぎる通信量ですし、ネクストモバイルはかなりおすすめできるプロバイダです。

この記事のまとめ

データ量を気にせず使うなら、選ぶべきは通信制限のないWiMAXが最低です。 ただ、3日間での通信量による速度制限はあるので、短期で使いすぎることはできない仕様になっています。 他のサービスで要注目はネクストモバイル。 使い放題でないものの20G~50Gの大容量プランをかなり安く使えます。 こちらは3日間の通信制限はなし。 ソフトバンクの4G LTE回線なので、地方や地下でも安定して通信できます。

格安スマホの通信制限はもうイヤ!通信量を減らす対策について

フリーテルのスマホ陳列風景

現在200社を超える企業が参入している格安スマホ(SIM)。

SIMロック期間の短縮など総務省の後押しもあり、まさに破竹の勢いです。

日経トレンディやDIMEなどのガジェット系雑誌でも頻繁に特集されていますし、テレビなどでも盛んに紹介され、既存のキャリア(docomo、au、softbank)から乗り換える方もどんどん増えていますね。

ICT総研という企業が発表したデータによると、2016年末に格安SIMの契約数は710万にまで拡大するそうです。

総務省はモバイル回線契約者の10%を格安スマホにしたい意向を出しており、今後も契約者が増加していくのは間違いないですね。

格安スマホのネックは通信制限

既存キャリアに比べて毎月の料金は半額以下にすることもできますし(契約するGB数にもよりますが)、何かとメリットの多い格安スマホ。

大部分の方が3GB~5GBくらいの通信量で契約していると思います。

ただ、多くの方が通信制限を経験しているのではないでしょうか?

月の途中に突然ネットの表示が遅くなる動画がクルクル待ちアイコンになって一向に再生されないアプリのダウンロードが進まない、といった状態ですね。

ただ、通信制限には毎月の契約容量を越えた時の制限と、短期間で集中的に使った場合の制限という2種類があります。

短期間利用の制限がある理由として、つまり電波は契約者で共用しているものなので、一人が極端に使うことでの不公平をなくすためというのがあります。

どちらの通信制限にしても、適用されてしまうと速度が極端に遅くなり、動画などが快適に楽しめなくなります。

制限時にどれくらい速度が落ちるかは大部分の業者が共通しているのですが、若干違うところもあるので表にまとめました。

まずはひと月の通信量オーバー時の速度制限です。

ひと月の通信量オーバー時の速度制限

通信制限時の速度 SIM会社
200kbps以下 イオンモバイル
楽天モバイル
LINEモバイル
DTI SIM
mineo
IIJmio
DMM mobile
BIGLOBE SIM
nifmo
OCN モバイル ONE
UQ mobile
BB.exciteモバイルLTE
b-mobile
250kbps以下 ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE
128kbps以下 U-mobile

続いては短期間での集中利用による速度制限です。

これは制限がかかるところとかからないところ、対象となる日数に各社違いがあります。

短期間での通信オーバーの制限

SIM会社 通信制限の基準
LINEモバイル 制限なし
楽天モバイル 3日間もしくは2日で規定の通信量を超えると速度制限
DTI SIM 3日間で規定の通信量を超えると速度制限
イオンモバイル 制限なし
IIJmio 制限なし
BIGLOBE SIM 3日間で規定の通信量を超えると速度制限
nuroモバイル 3日間で規定の通信量を超えると速度制限
GMOとくとくBB 制限なし
mineo 制限なし(ドコモプランのみ)
Y!mobile 3日間で規定の通信量を超えると速度制限
DMM mobile 3日間で規定の通信量を超えると速度制限
OCN モバイルONE 1日で規定の通信量を超えると速度制限(一部のプランのみ)
NifMO 1日で規定の通信量を超えると速度制限
UQモバイル 3日間で規定の通信量を超えると速度制限
TONEモバイル 1日または3日間で規定の通信量を超えると速度制限
b-mobile 制限なし
U-mobile 明記されていないものの過剰利用の通信制限あり
ぷららモバイルLTE 1日で規定の通信量を超えると速度制限
FREETEL 制限なし(エントリープランを除く)
BB.exciteモバイルLTE 3日間で規定の通信量を超えると速度制限
ワイヤレスゲートWi-Fi+LTE 制限なし

完全な使い放題プランを選ばない限り、格安スマホを使う上でつねに通信制限が付きまとうともいえます。

通信量を節約するのに大切な3つのこと

無意識にダラダラ使っているとあっという間に通信量オーバーになりかねない格安スマホですが、いろいろ節約のコツをしっているとデータ量をかなり抑えることができます。

まず、節約のカギは大きく3つあります。

3つの節約のカギ

通信遮断系の節約テク
通信量を削る節約テク
通信品質系の節約テク

それぞれ具体的な方法を解説していきますね。

通信遮断系の節約テク

アプリの自動更新を切っておく

アプリ自動更新の設定画面

頻繁にバージョンアップするアプリは、デフォルトの設定だと自動で更新するごとに通信量を消費します。

自動更新をオフにしてWi-Fi環境でのみ更新すればパケットを消費しません。

また、Wi-Fiのない環境で勝手に更新が行われて通信量を消費してしまうことも防げます。

使ってないアプリはバックグラウンドに残さず、きちんと終了させることも大切。

バックグラウンドに残しているアプリが勝手に通信してしまうことがあるからです。

WiFiアシストをオフにする

Wi-Fiアシスト設定画面

iphoneのOSであるiOS9以降の話になりますが、Wi-Fiアシストという機能があります。

これはWi-Fiの電波が弱い時に自動でモバイルデータ通信で補助するというもの。

設定からモバイルデータ通信の中のWi-Fiアシストをオフにしておきます。

オンになっていると、Wi-Fiを使っていたつもりが実際はモバイル通信量を消費していたということになりかねません。

機内モードなどはできれば避けるべき

この他にも機内モードを設定したり、モバイルデータ通信を切るなどの基本的な方法もありますが、どちらも日常の利用に支障をきたすやり方なのであまりおすすめはできません。

上記の2つの方法のように別になくても致命的でない機能をカットすることから始めてみてはどうでしょうか。

通信量を削る節約テク

ブラウザアプリを変更する

インターネットのホームページや動画などを見るためのブラウザソフトは、いろんな種類があります。

iPhoneに最初からインストールされているSafariやグーグルの開発したクローム(Chrome)、Opera Mini、Firefox、ドルフィン、Habitなどですね。

そしてChromeとOpera Miniは、表示される際に読み込まれるデータを圧縮して、通信量を節約してくれる機能があります。

無意識に使っているとついデフォルトのブラウザを起動してしまいがちですが、通信量を節約するならこうしたブラウザに切り替えてみましょう。

ウェブブラウザの変更

通信品質系の節約テク

動画の画質を下げる

効率的に通信量を下げられる方法として、動画の画質(解像度)を落とす方法があります。

方法と言ってもとくに難しい手順はありません。

Youtubeの例を解説します。

再生時に右上に出る点が並んだ部分をタップします。

youtubeの画面

左端の画質をタップします。

youtubeの画面

表示されている中から好きな解像度を選べば完了です。

通信量を抑えるなら最も解像度の低い144pから480pあたりに設定すればOKです。

デフォルトでは自動設定になっていますが、これはインターネットの回線状況から最適な解像度を自動で選んでくれるモードです。

少しでも通信量を減らしたい場合は、このようにして自分で解像度を調節するのがオススメです。

この記事のまとめ

大手携帯会社より料金を大幅に安くできて通信も安定している格安スマホ。 ただし毎月の上限を超えたり短期間での使いすぎなどで、キャリアによってはさまざまな通信制限にひっかかる場合があります。 通信量を節約するさまざまな方法を使って、速度制限がかからないよう賢く利用するのがいいですね。

【完全版】ポケットWiFiを解約したら違約金は?料金比較まとめ

早く解約するためにポケットWiFiを契約する方は少ないとは思いますが、いろいろな理由で途中で契約を辞めたいということもありますよね。

もちろんですが、解約そのものはどのプロバイダのポケットWiFiでも自由です。

ただし、問題になるのが違約金

ドコモやau、ソフトバンクなどのケータイや最近ブームの格安SIMでも、途中解約での違約金、いわゆる「2年縛り」がありますが、ポケットWiFiでも残念ながら縛りが存在します。

ただ、WiMAXとY!mobileでの違いや、プロバイダのキャンペーンの種類によっても違約金が変わったりするので、以下に分類してまとめてみました。

金額が重要なのはもちろんですが、唯一違約金が無料になる『更新月』がいつなのか?を知っておくことがとても大切です。

他社に乗り換えたい方に朗報!
WiMAX大手のBroadWiMAXなら、他社解約時の違約金を19,000円まで代わりに負担!だから、途中解約しても違約金なしで乗り換えができます。

WiMAX2+の違約金は主に2パターン

まずWiMAXの違約金ですが、ややこしいのは同じプロバイダでもキャンペーンの種類や時期によって違約金のルールが変わったりすることです。

ですが、ほとんどの場合以下のA、Bの2パターンになります。

これを覚えていれば違約金について正しく理解することができます。

違約金シミュレーショングラフ
例として、2017年の4月に利用開始した場合、いつ解約すると違約金がいくらになるのか?をシミュレーションしてみたのが以下のグラフになります。

A:1年ごとに減るパターン

WiMAXの違約金パターンA

B:2年目まで一律パターン

WiMAXの違約金パターンB 使い始めておよそ1年を境に、違約金が減額される場合と、そのままの場合があります。

時期によっても変わるのですが、BパターンはGMOとくとくBBのキャンペーンで採用されているケースが多いです。

数字を見れば一目瞭然ですが、一律24,000円というのはかなりの高額ですよね。

キャッシュバックがすごいことで知られるGMOとくとくBBですが、違約金の負担が大きいことは見逃してはいけないポイントです。

そして違約金が0円になるのは、どちらも契約月から2年2ヶ月後から3ヶ月後までの1ヶ月間になります。 余計な費用なしに解約するならこのタイミングです。

また、どちらのパターンも2年以降は9,500円で一律ですが、次回の更新月はさらに2年過ぎた4年後の同じタイミングになります。

つまり2年使ったからといって更新月を忘れていると、また2年間は違約金がかかってしまうことになります。

Pocket WiFiの違約金

続いてはY!mobileが代表的なPocket WiFiの違約金です。

1ヶ月の更新月が設けられているなど、基本的な部分はWiMAXとそう変わりません。

ただし、問題は違約金の対象期間です。

3年目まで一律パターン

Y!mobileの違約金 WiMAXに比べて違約金の金額は9,500円と少額で一律のワイモバイルですが、基本的に契約の縛りは3年間と長いのです(WiMAX2+は2年)。

ルーターの新機種が出た場合は無料や割引の機種変更キャンペーンはあると思いますが、はっきりいって3年ってめちゃくちゃ長いです。

違約金が0円になるのは、契約月から3年3ヶ月後から4ヶ月後までの1ヶ月間と、かなり先のタイミングになります。

どうしても違約金を払いたくないなら、Y!mobileはちょっとお勧めしにくいサービスですね。

3年あれば身の回りの環境や本人の気持ちが大きく変わっている可能性のほうが高いと思います。

こういうサイトを運営している以上、管理人はもちろんワイモバイルに加入していますが、正直3年はちょっと長いな・・・と感じるのが本音です。

さらに、タブレットやパソコンなどがセットになったプランの場合、契約期間に応じた違約金(プランによって異なる)がかかります。

違約金と端末料金のちがい

管理人は一時期、3台のiPhoneの分割料金をまとめて払い続けていたことがあります。

1台目のiPhoneを割賦プランで購入し、その支払が終わる前に次の新しいiPhoneを契約、その後途中で他社キャリアのiPhoneに乗り換えたのでこんな状態になってしまったんですね。

同じように、スマホのプランを2年以内などで途中解約した場合も、月額の利用料金は発生しませんが残りの端末代金を払い続ける状況になります。

何か納得がいかない・・・
本体にかかる料金なので仕方がないとはいえ「なんで解約したのにお金を払う必要があるんだ?」と納得いかない気持ちになる方も多いのではないでしょうか。

この「解約後も機種代金だけ払い続ける状態」ですが、ポケットWiFiでは起こりません。

ほとんどの業者でルーターは無料や1円などで契約時に手にすることができ、本体そのものにお金はかからないからです。

そして解約時にかかるのは違約金のみなので、ルーターの代金というものは支払う必要がありません(その分、違約金が高額になっていると考えることもできますが・・・)。

ただ、WiFiルーターはれっきとした精密機器ですし、当然ながら製造にはコストがかかります。

これが本当に無料扱いで購入でき、いっさいお金を払わなくていいのはポケットWiFiのメリットだと思います。

更新月を絶対に忘れないように

ポケットWiFiを違約金なしで解約するには、更新月に解約を完了させる必要があります。

注意したいのが、更新月を過ぎてしまうとまた更新月が2年先になったりすることです。

早いのはもちろん、遅くてもダメなのです。

さらに、契約してまもなくは契約したタイミングを覚えているかと思いますが、2年近く経ってしまうと何月に契約したのかなんてほとんど忘れているんですね。

特にメモでもしておかない限り、よほど記憶力のいい方でないとそうなってしまうでしょう。

で、気がついたら更新月を過ぎていた・・・なんてことになりがちです。

何年の何月が更新月なのかは、契約しているプロバイダに電話で聞くのが最も早いです。

以下は各プロバイダの問い合わせ電話番号になります。

各プロバイダの問い合わせ先

プロバイダ名 電話番号 受付時間
UQ 0120-929-818 9:00~21:00 年中無休
Broad WiMAX 0570-783-055 11:00~18:00 月~土
GMOとくとくBB 03-5456-1090 10:00~19:00 年中無休
@nifty 0120-50-2210 10:00~19:00 年中無休
BIGLOBE 0120-86-0962 10:00~19:00 年中無休
So-net 0120-117-268 9:00~21:00 年中無休
ヨドバシカメラ 0120-779-978 10:00~18:00 年中無休
ビックカメラ 0120-995-151 9:00~21:00 年中無休
ノジマ 0120-921-020 9:00~21:00 年中無休
ヤマダ電機 0210-810-666 10:00~19:00 年中無休
エディオン 0120-71-2133 10:00~19:00 年中無休(年末年始を除く)
ワイモバイル 0210-921-156 116(ワイモバイルの電話のみ) 24時間 年中無休

実は違約金を代わりに払ってくれるプロバイダがあります

ポケットwifiそのものを辞めたいというより、現在使っている業者からほかのプロバイダに乗り換えたい、という方もいると思います。

あるいは最新のルーターを使いたいけど、いま解約したら違約金がかかる・・・という方もいらっしゃると思います。

そんな方に最適なのがBroad WiMAXです。

実は、Broad WiMAXは今まで使っていた業者への違約金を代わりに払ってくれるので、金銭負担なしにプロバイダを乗り換えできます。

Broad WiMAXの違約金負担サービス

Broad WiMAXの違約金負担サービス

正直、顧客の囲い込み作戦もここまで来たか、という感じですね。

代わりに払ってくれる違約金の上限は19,000円までになりますが、これなら違約金が理由で他社に縛られている理由がなくなるんですよね。

契約する名義が変わったらいけない、乗り換え元はWiMAXに限定などの条件はありますが、乗り換え検討中の方ならBroad WiMAX以外ありえないのでは、と思えるほど。

この違約金負担の詳細は公式ページ内の以下の部分から見ることができます。

パソコン版
Broad WiMAX違約金負担の内容(パソコン版)

BroadWiMAXをスクロールして真ん中からちょっと下あたりで、赤枠内の「違約金当社負担!」クリックしてください。

スマートフォン版
Broad WiMAX違約金負担の内容(スマホ版)

こちらもBroadWiMAXの真ん中あたりまでスクロールし、赤枠内の「Broad WiMAXに安くお得にお乗り換え!」をタップしてください。

このシステムを使えば、無料で最新のルーターに変えることもできますよね。

もし乗り換えを考えているなら、ぜひ検討してみてください。

BroadWiMAX

この記事のまとめ

ポケットWiFiを利用する場合避けては通れないのが違約金。 ただ、ひとくちに違約金と言ってもプロバイダやキャンペーンの種類、時期などによってルールが変わってきたりします。 違約金を絶対に払いたくない方は、支払いをしなくていい「更新月」がいつなのかを絶対に確認しておくようにしましょう。 また、同じWiMAXで他社から乗り換えたい方はBroad WiMAXがおすすめ。 他社プロバイダの解約金を上限19,000円まで負担してくれるので、余計なお金を払うことなく乗り換えることができます。

ポケットWiFiにとって基地局は不可欠な存在!その仕組みをわかりやすく解説

WiMAXやY!mobileなどモバイルWiFiをはじめ、docomoやau、ソフトバンク、格安SIMなど各種通信サービスを利用するのに欠かせないのが基地局です。

基地局には、すべての通信のために必要となる電波を発信するという極めて重要な役割を担っています。

基地局から発信された電波をWiFiルーターやホームルーターが受診することで、インターネットなどを楽しむことができるんですね。

WiMAXやY!mobileは公式ページで通信エリアを確認することができます。

今や都市部ではほとんどの場所で快適な通信ができますが、これは国内の数多くの場所に基地局が設置されているからです。

基地局一つでカバーできるエリアの範囲は1km~3kmと言われ、面でエリアをカバーするために都市部などでは750m四方のエリアを1単位として基地局が置かれています。

だから、徒歩や自動車、鉄道などで移動しながらでも電波が途切れることなく通信ができるんですね。

WiMAXの基地局は30,000箇所以上

参照元:UQ公式ページ

代表的なモバイルWiFiサービスと言えばWiMAXですよね。

旧式のWiMAXと現在の通信方式であるWiMAX2+を合わせれば、全国の主要都市での人口カバー率は99%を超えており、街中ではどこでも使える状態に近い状態(※)になっています。

(※)山陽新幹線に乗りながらWiMAXの電波計測をした時、都市部とそれ以外での差は本当に実感しました。

エリアのすみずみまで通信できる理由としては数多くの基地局を設置しているのに他ならず、その数はなんと30,000箇所以上(2017年現在)にもなります。

また、WiMAXは鉄道の駅や空港、さまざまな商業施設にコンパクトな基地局を置くことで快適に利用できるようになっているのも強みですね。

具体的にどこで使えるかはUQの公式ページに詳しく載っています。

情報元のサイトここで使える!UQ WiMAX

個人の方のブログになりますが、WiMAXの基地局が主にどんなところに設置されているか、なぜ数万もの基地局をどんどん設置できたのかについて興味深い見解を述べられていました。

このように、普段街を歩いていても注意深く観察すれば、思ったよりたくさんの基地局アンテナを見つけることができると思います。

また、設置箇所によってさまざまなタイプの基地局を用意しているのもWiMAXのメリット。

最近のWiMAXは地下鉄でも快適に通信できる場合が多いですが、これは地下鉄の駅に設置されている小型の基地局のおかげ。

特定の方向だけに強い電波を発する基地局を、線路(トンネル)方向、ホーム方向それぞれ独立させることで、駅構内でも乗車中でもスムーズな通信を実現しています。

また、WiMAXの弱点と言われる屋内での通信を快適にできる「UQ宅内アンテナ」があります。

これは、自宅やオフィスなどの宅内に設置できる小型の基地局で、その施設内でスムーズな通信ができるというもの。

(ただし、これは基地局の一種になるため利用する場合は無線局免許が必要になります。

) さらにWiMAX契約の他に「auひかり」もしくは「auひかりちゅら」を契約していることも条件です。

ひとつひとつの基地局は小型ですが、数の多さや設置場所の工夫でカバーすることで、エリア状況に最適な通信ができるのもWiMAXのメリットですね。

WiMAXルーターを機種変更する切り替え手順を解説!費用は無料?

現在使用しているWiMAX(BroadWiMAX)のwifiルーターを機種変更したので、一連の手順などをまとめました。

ポケットwifiの契約更新月が近づいてくると、機種変更の案内ハガキやメールがプロバイダから送られてくると思います。

特にメールはウザいくらいに。

ただ、最初に書きますと、機種変更するくらいなら他社に乗換えたほうが得です。

私は複数のプロバイダを契約ずみなので特にめぼしい乗り換え先がなかったのと、変更の手順を記事にしたかったので留まることにしただけです。

ですので、この記事を読まれていて機種変更の時期が近い方は、基本的に他社乗り換えを前提にお考え頂くのがベストだと思います。

WiMAXルーターを機種変更する流れ

機種変更の手続きそのものは簡単です。

WiMAXルーター機種変更の手順
①ネットで機種変更の申し込み ②後日ルーターが送られてくる ③SIMを入れ替えて完了

以下はBroadWiMAXで私が実際にやった機種変更の手続きです。

WiMAXルーターを機種変更する手順①

機種変更案内のメールに手続きページへのリンクがあるので移動し、右上の「機種変更はこちら」をクリックします。

WiMAXルーターを機種変更する手順②

次の機種をどれにするか、オプションの有無、プランの選択などをする長い画面になります。

まずはwifiルーターの機種ですが、ブロードワイマックスでは現在「WX05」「WX04」「W05」の3つから選ぶことができます。

私は最新機種で電波の弱い場所でもつながりやすい「WiMAXハイパワー」機能を持つWX05にしました。

WiMAXルーターを機種変更する手順③

機種の色とオプションのクレードルの有無を選択。

クレードルがあれば、家で有線LANケーブルを接続してホームルーター的な使い方もできます。

ただ、私はすでにホームルーター(Speed WiFi HOME01)を持っているのでクレードルはなしを選択しました。

WiMAXルーターを機種変更する手順④

WiMAXのプランを改めて選択します。

月間の通信量に制限がないギガ放題プランでないとWiMAXの意味はないので、そのまま継続します。

WiMAXルーターを機種変更する手順⑤

auに加入していると月額料金が割引されるauスマートバリューmineの選択ですが、私は持ってないため非選択。

さらにBroad WiMAX独自のサポートオプションも選べますが特に必要ないのでそのままパス。

WiMAXルーターを機種変更する手順⑥

重要説明事項と約款に同意して、お客様情報の入力ボタンをクリックします。

WiMAXルーターを機種変更する手順⑧

画面上部に先程入力した機種やプラン内容などが表示されます。

その下には名前や住所などの入力フォームが続きます。

WiMAXルーターを機種変更する手順⑨

これ、機種変更なので名義が変わるわけではないんですが、なぜかもう一度個人情報を入力する必要があります。

特にひっかかるとこはないと思いますので、最後まで入力して「確認画面へ進む」のボタンをクリック。

WiMAXルーターを機種変更する手順⑩

これまでに入力した内容の確認画面になります。

これが最終になるので、間違っていたり変更したい項目があったら「前の画面に戻る」ボタンから作業を進めましょう。

すべて終われば「この内容で送信する」をクリック。

WiMAXルーターを機種変更する手順⑪

これで機種変更の申込みは完了です。

WiMAXルーターを機種変更する手順⑫

完了と同時に、登録したメールアドレスに申込内容の確認メールが届きます。

後日新しいルーターが届きました

BroadWiMAXで機種変更したルーター

手続きから一週間後に新しいルーターが郵送されてきました。

少し面倒なのが、新機種の電源を入れればすぐ使えるわけではなく、専用のサイトで移行の手続きをする必要があります。

手順ですが、機種変更後に切り替え手続きの案内メールが届きますので、本文内のURLをクリックして「切り替えサイト」へアクセスします。

BroadWiMAX機種変更の切り替えサイト

ここで古いルーターと新しいルーターのIMEI番号を入力します。

IMEI番号は15桁の数字で、ルーターの梱包箱の側面(バーコードがあるラベル)や本体裏面のラベルに記載されています。

WX05箱に記載されているIMEI

これとか

ルーター本体に印字されているIMEI

これですね。

この手続きをすると、新しいwifiルーターの方に回線が切り替わります。

ルーターが届いた月から翌月までにこの操作をしないと、プロバイダ側で自動的に回線切り替えがされるようです。

あとは新しいルーターにSIMカードをセットすればOK。

以下はWX05のSIMカード装着の手順になります。

WX05にSIMを装着する手順

WX05とSIMカード

本体と同梱されている専用SIMカードを用意。

WX05のSIMカード

SIM部分を台紙から切り離します。

WX05裏面のSIMスロット

本体を裏返し、赤枠内のパーツを右へずらします。

WX05裏面のSIMスロットのロックを解除

ずらした上ブタを画像のように起こします。

WX05裏面のSIMスロットにカードをセット

SIMの切り欠き部分が手前に向く方向にカードをセットします。

SIMを装着してロック

そのまま上ブタごと倒し、左側へスライドさせるとカチッとロックがかかります。

WX05にSIM装着完了

これでWX05のSIMカードの装着が完了です。

WX05にバッテリーをセット

あとはバッテリーを装着して・・・

WX05の裏蓋をはめ込む

裏ぶたをパチンとはめ込んだらOKです。

WiMAXで機種変更するデメリット

プロバイダからの案内ハガキなどをみると得しそうに見える機種変更ですが、いろいろとデメリットがあります。

以下に気になるものをまとめました。

新規契約の特典が受けられない

まずこれが最大のデメリットですね。

機種変更した場合、当然ながら契約自体はただの継続扱いになるので、新規契約ならではの特典が受けられません。

最もわかりやすい例で言えばキャッシュバック

新たに契約すると40,000円近い現金がもらえたりするキャッシュバックですが、機種変更ではこうした特典が適用されません。

残りものに福はなし!
私のように、BroadWiMAXを使っていて機種変更の時期が来た場合、解約してGMOとくとくBBに乗り換えたらキャッシュバックがあるのに、機種変更でBroadWiMAXに残ったらこのチャンスを逃してしまいます。

また、特典だけでなく、毎月の料金を見直せる機会を逃すかもしれません。

ポケットwifiのプロバイダ料金は各社で違いがあり、一区切りの契約期間(3年)の合計額でいうと2~3万円の差になる場合も。

もっと料金の安いプロバイダに違約金なしで乗り換えられるのに、機種変更で継続したらまた数年間縛られるのはもったいない話ですよね。

wifiルーターの選択が限られる

私がやったBroadWiMAXの機種変更では、ホームルータータイプを選ぶことはできませんでした。

このように、機種変更では選べるルーターの種類が限られます。

もちろん新規の契約ではプロバイダが用意している機種は自由に選べるので、これも機種変更のデメリットといえます。

機種変更は囲い込みトラップの一種

業者からしたら獲得した顧客は絶対に逃したくないわけで、何とか囲い込もうと考えた結果がこの機種変更戦略、ということですね。

せめて機種変更独自の特典があれば、やる意味もあると思いますが。

現在、プロバイダから届く案内を見ていると「最新機種に無料で変更できる!」といった誤魔化しっぽいアピールがほとんど。

いや、それ新規でも同じだし、ということですね。

しかも機種変更はタダではありません。

事務手数料の3,000円がかかります。

これなら、同じ事務手数料3,000円払うなら新規加入のキャンペーン特典がある他社に移ろう、というのが自然な考えですね。

現状の契約システムで考えれば、”ポケットwifiは3年ごとにプロバイダを乗り換える”つもりで使うのがベストだと思います。

これでルーターもなくさない!?MAMORIOを購入したのでレビュー

モバイルWi-Fiルーターは持ち運びに便利なサイズですが、なくしてしまう人もいると思います。

大切なものをなくして超後悔した経験が一度や二度ではない管理人ですが、そんなうっかり人間にぴったりな商品がいま注目を集めています。

SDメモリーカードほどの小さなタグをBluetoothでスマホとつなげば、大切なモノの位置を確認できる夢のアイテム。

それがこの、MAMORIO(マモリオ)です。

MAMORIO

本当に物の位置を正確に表示してくれるのか、設定方法は簡単なのか、などを実際に購入して確かめてみました。

MAMORIO到着

MAMORIOの梱包 小さな商品の割には結構大きめのダンボールで届きました。

でも中身は本当に入っているのかと思うほどすっかすかに軽いです。

開封~

「なくすを、なくす」のキャッチコピーが見えます。

MAMORIO シンプルなパッケージです。

左上の黄色いのはキャンペーンの案内シールで、今サイトでユーザー登録するとMAMORIOがもうひとつ貰えるというものです。

お得ですね。

MAMORIO箱裏面 裏面は商品の特徴が簡潔に解説されています。

カギやデジカメ、財布などよく使いそうなアイテムのイメージ写真がありますね。

クラウドトラッキングなる耳慣れない言葉も。

ちょっと拡大しました。

MAMORIO表面 このサイズ感、なんとなく昔よく使ってたソニーのメモリースティックDuo(PSPとかに使用してたやつですね)を思い出します。

MAMORIO同梱物 本体、かんたんな説明書、プレゼント用のスペシャルチケット、オプションサービス(年1,000円)の案内とパッケージに含まれているのはこれだけです。

MAMORIO本体からひょろっと出ているのは電池の通電防止用のタグです。

使う時はこれを引っこ抜けばOKです。

MAMORIOの説明書 説明書の内容もいたってシンプル。

マモリオを使い始めるまではわずか3ステップとなっています。

アプリをダウンロードしてMAMORIOをブルートゥースでペアリング、あとは諸設定で完了ですね。

とくに難しいところはなさそうです。

MAMORIOのアプリダウンロード ということで、さっそくAPP Storeから専用アプリをダウンロードします。

mamorioで検索するとすぐに出てきます。

MAMORIOのアプリダウンロード 自宅のWi-Fi環境だったこともあり、あっという間にダウンロードが完了しました。

MAMORIOの起動画面 さっそくアプリを立ち上げます。

初めてなので「アカウントを登録して開始する」をタップします。

MAMORIOの設定画面 MAMORIOの設定画面 MAMORIOの設定画面 たて続けにいろんな通知がきました。

Bluetoothを切っていたのが原因のようですね。

メールアドレスとパスワードを入力して登録します。

MAMORIOの設定画面

これで登録完了のようです。

MAMORIOの設定画面 次はいよいよMAMORIOのペアリングです。

Bluetoothが起動状態になっているので近づければOKだと思いますが、スマホの画面上にMAMORIOを置くように指示がでます。

MAMORIOをスマホに置いたところ しばらく待つと・・・ MAMORIOをスマホに置いたところ ペアリング完了!

これでMAMORIOを使う準備ができました。

次へをタップします。

MAMORIOをどんな物に付けますか?という選択画面になります。

Google wifiの価格は?専用アプリで簡単操作の据置型ルーター

家の電波もOK Googleになってしまうのでしょうか。

満を持してなのか(アメリカでは2016年に発売済み)Googleが家庭向けのWiFiルーター「Google Wifi」を発売しました。

価格は16,200円から。

スマートフォンやポケットWiFiなど、無線のインターネットがすっかり一般的になりましたが、それでもやはり家庭用据え置きルーターはまだまだ必要かと思います。

先に発売したスマートスピーカー、Google Homeとの連携も気になるGoogle Wifiの基本的な情報について解説しました。

Google wifiの価格は

Google wifiの本体

Google wifiの価格は以下のとおりです。

1台もしくは3台セットを選べます。

Google wifiの価格
1台 16,200円(税込)
3台セット 42,120円(税込)

1台16,200円の価格は、ルーターとしては決して安い値段ではないですね。

バッファローやエレコムの売れ筋モデルは数千円からありますし、この値段をだせばかなりハイスペックな機種を購入できます。

ただし、Google wifiには他のブロードバンドルーターにはない独自の特長があります。

それを考えると決して高すぎる価格と言えないかもしれません。

Google WiFiとは

パワフルな電波、シンプルな機能、先進のセキュリティ。

この三拍子そろったのがGoogle Wifiです。

デザインも据え置きルーターにありがちな飛び出たアンテナや物々しさがなく、まるでホームスピーカーのようなシンプルな円筒形で、インテリアにも馴染みそうです。

Google Wifiは専用のアプリをスマホにインストールして操作します。

設置する場所の広さに合わせて最適な台数を選択でき、家中どこでも快適な電波で通信することができそうです。

Google Wifiの基本スペック
通信方式 AC1200 2x2 Wave 2 Wi-Fi 拡張可能なメッシュ Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac 対応の同時 デュアルバンド Wi-Fi(2.4GHz、 5GHz) 送信ビームフォーミング BluetoothR Smart対応
セキュリティ WPA2-PSK(セキュリティの自動更新)
メモリ 512MB RAM 4GB eMMC 型フラッシュ
プロセッサ クアッドコア ARM CPU、各コア最大710MHz
サイズと重量 サイズ 直径: 106.1mm 高さ: 68.7mm 重量:340.0g
ホワイト

Google WiFiは何がすごい?

複数設置でパフォーマンス向上

「2階の寝室でも電波がラクラク届く!」 といった宣伝文句を売りにしているルーターは多いですよね。

私もつられて購入したことがありますが、いざ使ってみるとやっぱり離れるほど電波が弱くなる・・・というケースがほとんどかと思います。

電波の範囲を広げる中継機のようなものはありますが、やはり親機に比べると速度は大幅に低下します。

Google Wifiは単体での設置はもちろん複数台を連携させる「メッシュWiFi技術」により、広いスペースでも安定して通信できるようになっています。

複数前提の設計にしたことで、機器の大きさをコンパクトにできたのも大きなメリット。

直径が106.1mm、高さが68.7mm、重さ340gと手のひらに収まる小ささです。

専用アプリで活用の幅が広がる

Google wifiはスマホアプリを使って設定を行います。

本体とパソコンを使って設定する他社の製品とこれは大きな違いですね。

ブラウザから専用のIPアドレスとパスワードでルーターにログインして設定する従来品よりもかなり取っつきやすいのではないでしょうか。

さらに設定後も、ネットワークのチェックや使用時間の制限、特定の端末を優先的に接続させるなど各種設定をアプリから簡単にできます。

クラウド活用の自動セキュリティ

WiFiといえば気になるのはやっぱりセキュリティ。

毎日のようにハッキングによるデータ漏洩や、最近では仮想通貨の取引所「コインチェック」がハッキングに遭い、資産を盗まれる事件も記憶に新しい所です。

セキュリティとハッカーの戦いはいたちごっこ状態なので、常に最新のセキュリティを保つことが被害を防ぐ上でもっとも有効です。

Google wifiは、ルーターのソフトウェアアップデートをクラウドで自動更新、何もしなくても常にセキュリティを最新の状態にしてくれます。

パスワードのセキュリティについても、WEP(有線同等機密)やWPA(Wi-Fi保護アクセス)よりも強固なWPA2’Wi-Fi保護アクセスバージョン2)を採用しています。

Google wifiはどこで買える?

Google wifiは、Google公式ページのオンラインショップか、大手家電量販店、ショッピングモールサイトなどで購入できます。

Google wifiを買える主な場所
  • ビックカメラ
  • コジマ
  • ソフマップ
  • ヤマダ電機
  • ヨドバシカメラ
  • エディオン
  • ジョーシン
  • ノジマ
  • ケーズデンキ
  • 楽天ブックス
  • Amazon

日本でもじょじょに浸透し始めているスマートスピーカー(グーグルホームやアマゾンエコーなど)もwifi必須ですし、家庭用無線LANはまだまだホームネットワークの中心かと思います。

インテリアに調和するデザイン性の高さやアプリによるわかりやすい操作、電波の強さなどメリットの多いGoogle wifiは家庭用ルーターとしてとても魅力的。

もう少し価格が安ければいうことはない、という感じですね。

ポケットWiFiとは?WiMAXとの違いについても説明します

ポケットwifiとWiMAXの違いについて知りたい。

そんな悩みにお答えします。

このページは、ポケットWiFiを使う上では直接役に立たないかもしれませんが、意外に見落としている、カン違いしている基礎知識をまとめました。

特に最初の項目「ポケットWiFi」「WiMAX」についてのものは、サービスの混同を防ぐためにも正しく知っておいたほうがいいと思います。

ポケットWiFiとWiMAXって違うの?

これは、こうした分野に詳しい方ほどモヤモヤとした思いを持っている方が多いのではないかと思います。

ポケットWiFiとWiMAXって何がちがうの?

今さらな話ですが、ポケットWiFiはWiMAXのことではありません。

とりあえず、下の相関図を見て頂ければそれぞれの関係性がつかめるかと思います。

PocketWiFiとWiMAX、ポケットWiFiの関係

もともとポケットWiFiというのは、イーモバイルという企業(現在のY!モバイル)が提供していたモバイルネット回線のことで、商標にもなっています(登録番号は第5329146号、第5340117号)。

対してWiMAX(正しくはWiMAX2+)は、UQコミュニケーションズという企業が提供しているモバイルネット回線で、イー・モバイルが展開していたポケットWiFiとはまったく別のサービスです。

ただ、ポケットWiFiという名称が広まり、小さくて持ち運べる無線ルーターを使って外でネットができるサービスのことをポケットWiFiと呼ぶようになり、キーワードが一般化してしまったという流れです。

ポケットWiFiという名称がサービスをイメージしやすいのと、語呂が良かったのも理由でしょうね。

(※)当サイトでも、ポケットWiFiという言葉は双方を含めた全体の意味で使っています。

正確には違うのですが、そう捉えている方が多い現状に合わせています。

このように、最初に広まったサービスや商品名が一般名詞化するケースは他にもよくあります。

たとえばセロテープ、ホッチキス、シーチキン、エスカレーター、宅急便、ゼロックスなどですね。

まとめると、ポケットWiFiというモバイルネット通信のサービスとして、WiMAXとPocketWiFiがある、というのが現在の状況です。

そもそもWi-Fiって何なの?

Wi-Fi(ワイファイと呼びます)を一言でいえば、無線でインターネットに繋げる技術のことです。

別名で無線LANとも呼ばれています。

たとえば家の中にあるパソコンやゲーム機、スマートフォンなど、インターネットに接続して利用する機器ってたくさんありますよね。

中には単体ではインターネットを使えないものもあります。

そうした機器でもWiFiを使えばインターネットに接続できます。

しかも無線なのでケーブルをつなげる必要もありません。

また、インターネットを利用せずとも、プリンターとパソコン、デジカメとパソコンなどもケーブルなしでWiFi接続する商品がふえてきました。

こうした機器同士のデータのやりとりも、WiFiがあればとても便利で手軽になります。

次はWiFiの仕組みについてですが、WiFiは細かく言えば1種類ではありません。

電波の周波数によってたくさんの種類のWiFiがあります(これがWiFiをややこしくする原因でもあるんですが)。

以下の記事でWiFiの種類や性能について以下のリンク先で解説していますので、よければご覧ください。

どうやってネットに繋いでるの?

ポケットWiFiでいえば、ルーターと呼ばれる小さな機器があります。

ただし、これが直接インターネットに繋がっているわけではありません。

これは、携帯電話とアンテナの関係と同じと考えればOKです。

今や日本のどんな場所に行っても、高さ数十メートルくらいの携帯電話会社のアンテナを目にすることができますよね。

あそこから発せられる電波をスマホなどの機器が受信し、ネットを利用することができます。

ポケットWiFiでも、基地局と呼ばれるアンテナが無数に設置されています。

基地局については以下のリンク先の記事で解説していますので、よければご覧ください。

電話はできるの?

ネットワークのイメージ

NTT各社やau、ソフトバンクなど携帯キャリアによる光ファイバーのブロードバンドが普及することで、固定回線の電話もネットで(光電話)できるようになりました。

ネット以前の社会のように電話はモジュラーケーブルを使った専用線から、インターネットの網(IPネットワーク)を使ってするもの、にすっかり変わっています。

となると、有線と無線の違いはあっても、同じインターネットだからポケットWiFiで電話もできそうに思えますよね。

この答えは、YesでありNoです。

Noのケースは、それまでNTTなどの固定電話や有線のひかり電話などを使っていた場合です。

このケースだと回線や番号を引き継いで使うことはできません。

Yesのケースは、ポケットWiFiでインターネットへ接続し、スマホなどの通話ができる端末に050電話やスカイプ、LINEなどのIP電話のアプリをインストールして使う場合です。

WiFiルーターだけで直接通話することはできませんが、IP電話に必要なネット回線を担うという意味ですね。

とくにWiMAXなら、月々の通信量の上限を気にすることなくIP電話を利用することが可能です(IP電話の基本料金と電話の通話料はかかりますが)。

BIGLOBEのWIMAXを実際に申し込み!手順を一から解説しました

 

キャッシュバック 10,000円
月額(ギガ放題1年) 開始月 0円 1~12ヶ月目 3,980円
端末代金 0円
即日発送 可能
事務手数料 3,000円
料金の支払方法 クレジットカード・口座振替

BIGLOBE WiMAX 2+

BIGLOBE WiMAXの実際の申込み手順

このページでは、ネットサービスの老舗BIGLOBE(ビッグローブ)が提供しているWiMAX2+を実際に申し込んで使えるまでの流れを解説しています! 管理人は現在Broad WiMAXGMOとくとくBBワイモバイルを契約中なので、このビッグローブで4社目になります(月額料金がだんだんサイフを圧迫してきました・・・)。

どこまで行けるかわかりませんが、できるだけ多くのプロバイダを利用して、本当に使ったからこそわかるネタを掲載していければと思います! ではさっそく、申し込んでいきますー。

申し込みに必要なものは

BIGLOBEのWiMAX2+はまず、ビッグローブの会員、非会員のどちらでも申し込むことができます。

会員の方は申込時に特に必要なものはありませんが、非会員の場合は支払いをクレジットカードもしくは口座振替のどちらかになるので、カード払いを選んだ場合クレカが必要になります。

対応クレジットカード
VISA、JCB、DC、UC、NICOS、UFJ(MUFGカード)、AMEX、DinersClub、オリエント、セゾン、セディナ(OMC)、楽天 KC、セディナ(CF)、ティーエスキュービック、AEON(イオン)、UCS、ライフ、JACCS(ジャックス)、マスターカード、NTTグループカー ド、エポスカード

BIGLOBEの申し込みページへ

まずはBIGLOBE WiMAX 2+へアクセスしましょう。

現在は24ヶ月の特典総額が60,770円とすごい金額ですが、これは全額がキャッシュバックされるわけではありません。

その下を読めばわかりますが、WiFiルーターの機種「WX03」を選んだ際のキャッシュバック(15,000円)とプランを「Flatツープラス ギガ放題」にした際の月額料金値引きの総額(45,770円)の合計額ということです。

まあどちらの金額も得には違いないのですが、総額を大きく見せるための微妙な広告表記の感は否めず、ちょっとモヤッとします。

プランと機器の選択へ

BIGLOBEのWiMAX申込画面 ページを中ほどまでスクロールすると「データ端末を選択する」というボタンがありますので、クリックします。

1.料金プランの選択

BIGLOBEのWiMAX申込画面 WiMAX2+の3つのコース「Flatツープラスギガ放題(2年)」「Flatツープラスギガ放題(3年)」「Flatツープラス(3年)」から選択します。

私はいちばん上のFlatツープラスギガ放題(2年プラン)にしました。

2.機器(WiFiルーター)の選択

BIGLOBEのWiMAX申込画面 つぎはWiFiルーターをどれにするか選びます。

この記事を書いている現在、Speed Wi-Fi NEXT WX03、Speed Wi-Fi NEXT WX04、Speed Wi-Fi HOME 01の3機種が用意されています。

今回はホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 01にしました。

申し込み時点でのキャンペーン内容は、キャッシュバックが10,000円になっています。

BIGLOBE会員・非会員の選択

BIGLOBEのWiMAX申込画面 BIGLOBEの会員かそうでないかで、この後の手続方法が変わります。

私は会員ではないので「BIGLOBE会員でない方」へ進みます。

オプションサービスの選択

BIGLOBEのWiMAX申込画面 会員登録をする前に、ワイマックスではお決まりのオプションサービスの有無を選択する画面になります。

内容は、迷惑メールや悪質なウイルスなどからパソコンを守ってくれるセキュリティセット・プレミアム(380円/月)、パソコンやスマホなどで困ったことを相談できるBIGLOBEお助けサポート(475円/月)、フィッシング詐欺を未然に防ぐインターネットサギウォール(300円/月)、複数のパスワードなどを一括管理できるパスワードマネージャー月額版(150円/月)の4つです。

今回はどれも必要ないので申し込まずに次へ進みます。

申し込み内容の確認

BIGLOBEのWiMAX申込画面 次のページの上部では、申し込んだプランや機種、実際の月額料金、初期費用が表示されます。

ここでもし間違いがあれば、前の画面に戻って入力をやりなおしましょう。

さらに、端末やBIGLOBEの会員証が届くスケジュールもわかります。

今回の場合、端末が2日~1週間、会員証も同じく2日~1週間になっています。

即日配送だったBroadWiMAXに比べるとやや遅いですね。

auスマトーバリューの選択

BIGLOBEのWiMAX申込画面 auのスマホを使っている場合、料金が500円~1,000円(月額)割引になるauスマートバリューの申し込みをすることができます。

現在auは利用していないので「利用しない」を選択しましたが、もし使っている方はぜひ利用したいサービスです。

名前や住所などの入力

BIGLOBEのWiMAX申込画面 会員登録に必要な個人情報を入力していきます。

それぞれのマス目も大きく、入力しやすい画面です。

クレジットカード情報の入力

BIGLOBEのWiMAX申込画面 支払いに使うクレジットカードの情報を入力します。

BIGLOBEメールアドレス取得

BIGLOBEのWiMAX申込画面 次はBIGLOBE会員専用のメールアドレスを取得します。

これ、めっちゃ大事です! なぜなら、キャンペーンでのキャッシュバックの振込手続きの案内メールは、このメールアドレスに届くからです。

好きな英語文字列を入力して使用可能にであればOKです。

最後に、この申し込み手続きの進捗や各種サービスのメールを、普段使っているアドレスか今回取得するBIGLOBEのアドレスのどちらに届けるかを選択します。

確認画面へ

BIGLOBEのWiMAX申込画面 契約書の確認を会員ページ上か郵送で送ってもらうかの選択後、問題がなければ「個人情報の取扱いについて」の内容に同意するにチェックを入れ、確認画面へと進みます。

申し込み全内容の確認画面

BIGLOBEのWiMAX申込画面 今回の契約に必要な申し込み事項すべてを確認する画面になります(実際は下にもっと長いページです)。

間違いがなければ、最下部にある「次へ」をクリックします。

規約などの最終確認

BIGLOBEのWiMAX申込画面 これがBIGLOBE申込の最終画面になります。

BIGLOBEの会員規約やWiMAX2+サービスについての注意書き、契約解除料や料金プラン、解約などがびっしりと続くページです。

OKなら、最下部の「規約・特約、サービス内容を確認しました。

同意します。

」にチェックを入れ「お申し込みを確定」ボタンをクリックします。

申し込み完了

BIGLOBEのWiMAX申込画面 これで申し込みが完了しました。

この画面にはBIGLOBEの会員IDやパスワード、メールアドレスなど重要な情報が記載されているので、印刷しておくかスクリーンショットを必ず保存しておきましょう。

今回選択した据え置きWiFiルーターのSpeed Wi-Fi HOME 01ですが、自宅でも電波が入るかどうか検証したのでそちらもぜひご覧ください。

BIGLOBE WiMAX 2+

BroadWiMAXのキャンペーンまとめ!気になる料金やサービスは

2020年4月のキャンペーン情報

キャッシュバック なし
月額(ギガ放題プラン) 利用開始月 2,726円の日割料金 1~2ヶ月目 2,726円 3~24ヶ月目 3,411円 25ヶ月目以降 4,011円
月額(ライトプラン) 利用開始月 2,726円の日割料金 1~24ヶ月目 2,726円 25ヶ月目以降 3,326円
端末代金 0円
即日発送 可能
事務手数料 3,000円
料金の支払方法 クレジットカード・口座振替
キャンペーン名 条件 割引額
①WiMAXスタートキャンペーン クレジットカード払い&指定オプション加入 初期費用分18,857円が割引
②全端末無料キャンペーン BroadWiMAXへの加入 全端末代金が無料
③お乗換えキャンペーン Broad WiMAXに乗換えし、指定プランへの加入 初期費用0円&契約解除費用負担
④春の学割キャンペーン 18~25歳の学生または親名義で申し込み 割引期間が12ヶ月間に延長
⑤2台同時お申し込みキャンペーン 2台同時申し込み 10,000円キャッシュバック

BroadWiMAX

①WiMAXスタートキャンペーン

Webフォームから月額最安プランをクレジットカード払いで申込み。BroadWiMAXが指定するオプションサービスに初回加入すると、もれなく初期費用分の18,857円が割引になります。初めてWiMAXを使う場合でも、手軽に始めることができますね!

キャンペーンの適用条件

①Webフォームから「月額最安プラン」を「クレジットカード」払いで申込み。

②指定オプションサービスに初回加入

①②どちらの条件も達成した場合、初期費用を18,857円が割引になります。

キャンペーン期間

2016年3月1日~終了日未定

②全端末無料キャンペーン

BroadWiMAXに加入すると、最新端末を含む全端末代金が無料になるキャンペーンです。

プロバイダ契約も回線工事も不要でなので、すぐに利用を始めることができます!

キャンペーンの適用条件

キャンペーン期間内に新規申込みでもれなく適用。

キャンペーン期間

2016年3月1日~終了日未定

③契約解除料負担のお乗換えキャンペーン

現在インターネットをご利用中なら「初期費用0円」「契約解除料当社負担」でBroad WiMAXに乗換えできます。

さらに最新端末を含む人気のWiMAX端末が無料になります。

今契約しているWiMAXの契約解除料が高くて困っている方、月額料金を少しでも安くしたい方は、おトクに乗換えできますよ!

キャンペーンの適用条件

キャンペーン期間内にBroad WiMAXに乗換えし、

  1. 月額最安プラン(ギガorライト)お申込み
  2. クレジットカード払い
  3. 安心サポートプラス、MyBroadサポート加入。

上記、1~3のすべてを達成した場合に適用。

キャンペーン期間

2019年12月23日~終了日未定

④Broad WiMAX 春の学割キャンペーン

18~25歳の「学生」もしくは18~25歳の学生のお子さまをお持ちの親名義で申込みすると、「月額最安プラン(ギガ放題プラン)」の割引(685円)が3ヶ月間 ⇒12ヶ月間に延長となります。

キャンペーンの適用条件

  1. 18~25歳の学生本人、または18~25歳の学生の親名義
  2. キャンペーン期間中に「月額最安プラン(ギガ放題プラン)」に契約

上記、1・2の両方達成で、ギガ放題の月額料金から12ヶ月間685円(税抜)を割引致。

このキャンペーン適用で、初年度がライトプランと同じ月額2,726円(税抜)で利用できることになります。

キャンペーン期間

2020年2月18日~2020年5月31日

⑤2台同時お申し込みキャンペーン

Webフォームから月額最安プランをクレジットカード払いで申込み、さらに指定オプションサービスの初回加入を2台同時にすると10,000円キャッシュバック!

キャンペーンの適用条件

  1. 料金プランを月額最安プランで申込み
  2. お支払い方法をクレジットカード払いで申込み
  3. 安心サポートプラス・MyBroadサポートの2つのオプションに加入

上記1~3の条件を2台同時達成で、10,000円のキャッシュバックを受けることができます。 ※3台申込みの場合でも、キャッシュバック額は10,000円となります。

キャンペーン期間

2020年4月6日~終了日未定

BroadWiMAX

BroadWiMAXはリンクライフが運営

株式会社リンクライフ 株式会社リンクライフが提供しているWiMAXサービスが、Broad WiMAXです。WiMAXの他にもPocket WiFiサービスのBroad LTEも運営しています。

さらに、KDDIのサービス「3WiMAX」もリンクライフが提供しています。

回線そのものは持たない(WiMAXについてはUQコミュニケーションズから借り受けている)、いわゆるMVNO(Mobile Virtual Network Operator : 仮想移動体通信事業者)という業態ですね。

会社設立日は平成20年2月14日なので、まだ10年と経たない若い企業(代表取締役:清水啓太氏)ですが、WiMAXについてはキャッシュバックがない代わりに総額の安さを売りに順調に契約をふやしています。

BroadWiMAXの強みについて

BroadWiMAXの3つの魅力 Broad WiMAXの特色は何といってもこの3点ですね。

即日発送に対応

Broad WiMAXはネットから申し込んだ即日にルーターを発送してくれます。さらに送料も全国無料(離島もOK)。さすがに店舗のようにその日に受け取ることはできないものの、かなり早くWiMAXライフをスタートさせることができます。

管理人が実際に申し込んだ時も、申し込み完了メールを受け取ったその日にルーター発送完了の連絡メールが届きました。

自宅に届いたのは翌日だったので、申し込んだ次の日にはもう使えるスピーディさ。

ここまで早かったら、もう店頭受け取りとの差はほとんどないといっていいでしょう。翌日から旅行に行くから何としてでも今日中に欲しい、といった場合でもない限り、問題はなさそうです。

月額料金の安さ

ページ最上部の一覧表にもありますが、ブロードワイマックスはいわゆる「キャッシュバック」がありません。その代わり月額料金が安めに設定されているのが特長です。

気になる金額は月2,726円から。ただし注意したいのが、すべてのプランでこの料金が適用されるわけではないことです。

BroadWiMAXは大きく2つのプランがあります。WiMAXとWiMAX2+の両方が使い放題になる「ギガ放題プラン」WiMAXのみが使い放題になる「ライトプラン」です。

さらにそれぞれのプランで2つのコースに分かれています。ややこしいので以下の表にまとめました。

BroadWiMAXのプラン

プラン名 コース 料金
ギガ放題プラン 月額最安 ●1~2ヶ月目2,726円 ●3~24ヶ月目以降3,411円 ●3~24ヶ月目以降4,011円
ベーシック ●1~2ヶ月目3,695円 ●3月目以降4,380円
ライトプラン 月額最安 ●1~24ヶ月目以降2,726円 ●3~24ヶ月目以降3,326円
ライト ●1ヶ月目以降3,695円

WiMAXを使うなら新しい方の通信方式であるWiMAX2+が使い放題でないと意味がないので、選ぶならギガ放題プラン、さらに2年間の実質料金が最も安くなる月額最安のコースが最もおすすめです。

業界初の店舗受け取り

BroadWiMAXは、ネットで申し込みしてWiFiルーターは店頭で受け取ることもできます。これは業界初のサービスとなっています。

ただしここでいう店舗とは、ヨドバシカメラやヤマダ電機、ビックカメラなどの家電量販店ではなく、ブロードワイマックス専用の受取センターになります。

しかもこの受取センターは東京の1箇所しかない(秋葉原)ので、実質首都圏に住んでいる方しか恩恵がありません。

新たに、バイク便によるルーターのお届けサービスが始まっていますが、これも配達地域は東京23区内限定となっています。さらにこちらは電話申し込みのみでの対応なのでネット申し込みは不可です。

BroadWiMAXの他の特長

指をさす女性

プランや料金面以外でも、BroadWiMAXは他にも独自の特長があります。

口座振替も可能

ポケットWiFiにかぎらず、インターネットを介するサービスを利用する場合クレジットカードが必要になることが多いもの。 ですが、BroadWiMAXはクレジットだけでなく口座振替が可能です。

ただ、対応しているのが月額料金の支払いになるので、初期費用・契約事務手数料・決済手数料を代金引換で支払う必要があります。

さらに2ヶ月目以降の支払いには口座振替の手数料(216円)が発生するなど、クレカに比べて何かと不利な面が多くなります。

中国語完全対応

東京や大阪だけでなく、いまや日本のどこに行っても外国人観光客をたくさん見かけるようになりました。

観光だけでなく留学や国際結婚、移住などどんどん日本にも外国の方がふえています。

BroadWiMAXは、日本を訪れる外国人でも特に多い中国人向けに、専用の申し込みサイトやスタッフによるコールセンターなどを提供しています。

日常会話と違いこういうサービスの申込みの手続きでは難解な言葉もあると思われるので、やはり母国語でコミュニケーションできるのは心強いサービスですね。

法人プラン・サービスの充実

BroadWiMAXは法人向けサービスにも力を入れています。

業種にもよりますが、ほとんどの企業でネット環境は必須かと思います。特に出張が多い営業職や外での現場仕事など、出先でメールや資料のやりとりなどネットを使う機会も多いですよね。

そんな時、通信量を気にせずどこでもインターネットができるWiMAXは強い味方になります。

BroadWiMAXでは、個人向けと同じ月額最安2,726円のプランをはじめ、複数台契約で最大約20万円の割引(10台契約)やパソコン、タブレットのプレゼントなど魅力いっぱいの特典があります。

BroadWiMAX